Position: Home » 観光指南 » はじめに » 風光美景 » 虞山尚湖 » Detail

虞山門

2019-12-06    admin    Browsed:1137

虞山門は辛峰の東側にあり、望海墩(虞山の最高峰)と城内の方塔の間にあり、昔の人はその場所を選ぶのに苦心したのが伺える。民間の伝説によると、古城と虞座員の関係は、なかなか興味深いものである。つまり、虞山(臥牛山)は、下界の神牛である。辛峰は牛の頭で、辛峰亭は、牛の角で、方塔は牛を繋げる柱で、山に沿った城壁は牛を繋げる縄である。神牛がいると、瑞の気が集まり、常熟は当然、毎年豊作である。
 常州の城壁は南宋建炎年間に建築したものである。至正16年、張士誠は常熟を占領し、防御を固めるために、土の城壁を煉瓦造りにした。明朝嘉靖年間、倭寇は揚子江を通って侵入し、川沿いの常熟の村々を略奪して、城にも攻めてくる勢いであった。そのときの県長の王鈇は、県民に寄付を呼びかけ、城を建て、士気を高めるために、虞山門を鎮山門に改名した。現存の城壁は、1993年―2006年に建てもので、高さは7.68メートル,宽5.44メートルで、虞山門の上に重ね庇式の城楼がある。城楼は、古色蒼然で威風堂々である。
 「辛峰の夕日」は「虞山十八景」の一つで、虞山門は、その景色を観賞する最もよい場所である。
 黄昏には、黄色い城壁と緑の瓦である辛峰亭は、夕日に沐浴され、優雅で淑やかで、あたかも名家のお嬢様のようで、蓮を取る風采があり、梅の気品がある。
 山水と城と相まって、互いに照らし合うその景色を眺めると、清代の詩人、孫原湘の名句、「七水、香りを流し、閣を通り、半山、緑を飛ばし、城に来たる」を思わず思い出される。